大学入試センター理事長裁量経費による研究プロジェクト「入学定員管理の厳格化の影響に関する多角的検討」による全国高等学校等アンケート調査開始!
2021年度より、弊研究所福島所長・日下田専任講師が参画し、7名の研究プロジェクトチームで、独立行政法人大学入試センター理事長裁量経費による研究プロジェクト『入学定員管理の厳格化の影響に関する多角的検討』の採択を得ました(研究期間3年間)。今年度は2年度目となりますが、専門企業のアナリストを加え、以下の12名のプロジェクトチームで研究を進めており、これまで成果として国内学会等で1回、国際学会で2回(9月イタリア・ピサ、3月下旬アメリカ・コロラド州デンバー含む)の研究発表を行っています。
2022年度プロジェクトチームメンバー:
研究代表 山地弘起 氏(大学入試センター 試験・研究統括官 教授
研究統括 福島真司(大正大学 エンロールメント・マネジメント研究所 所長/教授)
日下田岳史( 同 専任講師)
柳浦 猛 氏(筑波大学 教学マネジメント室 准教授)
藤 修 氏(神戸大学 アドミッションセンター 特命准教授)
岡本眞一郎 氏(東京都立青山高等学校 進学情報専門員)
大沼敏美 氏(山形城北高等学校 校長)
井沢 秀 氏(大学通信 情報調査・編集部長)
西島一博 氏(ベネッセ 文教総研 所長)
村山和生 氏( 同 主任研究員)
佐藤雄太郎 氏(代々木ゼミナール 教育総合研究所 所長)
石原賢一 氏(駿台教育研究所 進学情報事業部長)
この度、本研究におきまして、全国高等学校・中等教育学校・特別支援学校を対象とする「進路動向に関するアンケート調査」を実施することとなりました(調査期間2023年3月8日(火)~3月31日(金))。
本アンケート調査は、2016年度から始まった「私立大学の入学定員管理の厳格化」政策が、当時の生徒のみなさんの進路選択にどのような影響を与えたのかを調査するものです。進路選択にはさまざまな要因が考えられますが、特に「私立大学の入学定員管理の厳格化の影響」という視点からご回答いただく内容となっています。年度末ご多用のところですが、全国高等学校・中等教育学校・特別支援学校のみなさまにおかれましては、ご回答に何卒ご協力を賜れましたら幸いです。
なお、調査のお願いは、FAXにて、全国の全国高等学校・中等教育学校・特別支援学校に送付し、各校1名の回答をお願いしておりますが、大規模の一斉送信となりますので、通信状態が不安定だった場合等に到着していない可能性もございます。その際は、大変御手数ですが、以下の「お問い合せ」から、ご連絡を賜れましたら幸いです。
お問い合せ