定期刊行物

研究紀要『エンロールメント・マネジメントとIR』第2集発刊!

エンロールメント・マネジメント研究所は、2019年度より毎年度、研究紀要『エンロールメント・マネジメントとIR』を刊行しています。2021年3月に第2集を発刊いたしましたが、この度、大正大学機関レポジトリに掲載いたしました。

第2集は特集テーマを「IRと組織文化の相互作用」とし、国内外の気鋭の専門家のみなさまから5本の論文を含め、合計9本の論文を掲載しています。掲載している論文のタイトル・著者は、以下の通りです。

「日本型大学IRの発展の方向性-大学経営研究からの提案-」
両角亜希子氏(東京大学)
「IRに係る学内政治と学内調整:分析枠組みと事例」
本田寛輔氏(メイン州立大学 アーガスタ校)
「コロナ禍という危機管理時において、IRはどう動いてきたか」
相生芳晴氏・鎌田浩史氏(学校法人上智学院)
「大学IR は組織文化とどう向き合うのか
-意思決定支援のための「学習」「リーダーシップ」「参加」をめぐる葛藤と展望-」
出川真也・福島真司(大正大学)
「IRと監事監査に関する一考察-大学ガバナンス・コードと私立大学法の改正を巡って-」
福島真司(大正大学)
「人文・社会科学系大学生の学習体験は早期内定の獲得に役立つか」
日下田岳史(大正大学)
「アクティブ・ラーニングが与えたコミュニティの変化-岡山県矢掛町まちづくりアンケートを一例に-」
岩淵泰氏・前田芳男氏(岡山大学)・出川真也(大正大学)
「オンラインでの実習活動における学修成果の可視化~「ピアレビュー」を活用した分析~」
福島真司・出川真也・林恒宏・中島敏博・和田浩行(大正大学)
「大学教育の何がアウトソーシングされるのか-アウトソーシングの支持/不支持を分ける教員の意識-」
谷村英洋氏(帝京大学)・小島佐恵子氏(玉川大学)・日下田岳史(大正大学)・橋本鉱市氏(東京大学)

以下のリンクから、ぜひお読み頂けましたら幸いです。また、第3集の投稿論文の募集を近々スタートしますので、たくさんのご投稿をお待ちしております。本誌が、IR を含め、我が国の大学マネジメントに日々ご尽力なさっているみなさまの一助となることを編集委員一同心より願っています。
定期刊行物 研究紀要『エンロールメント・マネジメントとIR』

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