アメリカにおいて政策・データ分析のプロフェッショナルとして、大学、政府、非営利機関においてエビデンス・ベースの経営支援に従事。ワシントンDCのコミュニティカレッジにIRオフィスを設置し、大学の分析機能の強化、データウェアハウスの改善、ダッシュボードの構築などに関わる。またテネシー州政府の高等教育マスタープラン策定に関わり、州の高等教育財政改革に貢献。日本においては、講演、執筆活動、コンサルティングなどを通して、日本の高等教育界におけるIRの普及に貢献。創価大学卒業後、ミネソタ大学大学院で高等教育学修士を取得。State Higher Education Executive Officers、テネシー州高等教育員会 (Tennessee Higher Education Commission)、ワシントン特別区コミュニティカレッジ勤務を経て、2013年~2016年まで高等教育コンサルタント会社ポストセカンダリーアナリティクスでコンサルタントとして勤務。現在は筑波大学 教学マネジメント室 高等教育研究部門に在籍中。
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- 客員准教授 柳浦猛