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「令6年度第1回データサミット(学内IR報告会)」開催!

令和6年8月30日(金)に、本学教学IR推進部会主催「令和6年度データサミット(学内IR報告会)」を開催しました。本学では、学内におけるIR文化をより一層醸成するため、毎年度データサミットの開催や毎月のIRデータに関するメールマガジンの配信等を行っています。

今回のデータサミットは、全教職員を対象として開催し(別に、総合政策会議対象のデータサミットも開催しています)、入学者に関する状況、在学生の意識・学びに関する状況、就職・卒業生の状況の3つのテーマを中心にIRデータの報告を実施し、128名が参加しました。

当日は、神達知純学長の開会挨拶の後、最初の入学に関するパートとして、弊研究福島所長より、入試に関する状況について、令和6年度入試の全国私立大学を中心とする概況や本学入試状況、基礎学力調査、PROGのスコアから見た新入生の経年変化や、入学者アンケート調査や新入生保護者アンケート調査等の分析結果等の報告を行いました。これについて、入試担当の山内副学長から、本学を取り巻く状況や学生募集の取組を踏まえたコメントをしました。

次の教学に関するパートでは、まず、本学学生の学びの特徴について、弊研究所日下田副所長より、大学IRコンソーシアム学生調査に基づき、本学と競合すると思われる他大学との比較や経年変化に関する報告を行いました。続いて、福島所長より、本学独自の学生調査に基づき、満足度や成長実感等の報告を行い、これらについて、教学担当の小林学長補佐から、近年の本学学生の特徴に関する所感や今後の本学で必要とされる学生対応等についてコメントをしました。

最後の就職等に関するパートでは、福島所長より、本学学生の就職に関する概況や、本学卒業生の就職先企業等を対象とした大規模調査に基づき、本学卒業生の企業からの評価や企業からの新卒者への期待等の報告を行いました。これについて、就職担当の白土副学長より、本学の就職支援の状況や今後求められる取組等についてコメントをし、その後、同副学長の閉会挨拶があり、終了しました。

参加者アンケート結果から、「今回のデータは興味深いものだった」(96.4%)、「今回のデータは業務にすぐ役立つ」(65.4%)、「今回のデータは業務に参考になる」(72.7%)という結果でした。中でも、入試に関するデータについては76.4%が関心を惹かれたとの回答でした。本学では、今後もIR文化の醸成をめざし、さまざまな取組を推進し、本学の教育・研究・社会貢献の向上に繋げてまいります。

令和6年度第1回データサミット(学内IR報告会)
開会挨拶:神達学長
分析報告:福島EM研究所長・日下田EM研究所副所長
総  括:山内副学長・白土副学長・小林学長補佐
閉会挨拶:白土副学長
司  会:福中法人企画課長

【報告内容】
(1)入学者に関する状況報告
   分析・報告 :福島EM研究所長
   総括コメント:山内副学長
(2)在学生の意識(在学生調査)・学びの特徴に関する状況報告
   分析・報告 :日下田EM研究所副所長・福島EM研究所長
   総括コメント:小林学長補佐
(3)就職に関する状況(企業調査)
   分析・報告 :福島EM研究所長
   総括コメント:白土副学長



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