EM研究所主催イベント

12月22日(金)「第17回EMIR勉強会(第6回大学IR3機関合同シンポジウムと共同開催)」開催!

第17回EMIR勉強会を、2023年12月22日(金)にハイフレックス形式(対面会場は、大正大学)で開催いたします。(本年度も、翌日12月23日(土)に開催される第6回大学IR3機関合同シンポジウムと共同開催です!)
今回は、「一般社団法人 大学IRコンソーシアム」「株式会社ベネッセ i-キャリアまなぶとはたらくをつなぐ研究所」「大正大学エンロールメント・マネジメント研究所」の大学IR3機関共催合同シンポジウムと、統一テーマで2日間の一体イベントとして開催致します。お申込みの締め切りは12月20日(水)までとなっておりますので、今年度も多数の皆様のご参加をお待ち申し上げております。
EMIR勉強会は、「国内外で、EMやIRに取り組む大学の経営者層、実務家、大学のEMやIRに興味を持つ大学団体や教育関係者、教育・調査・ICT・コンサル等の企業人の幅広いナレッジを集積し、オープンな議論を進めることで、世界の大学のEMやIRの進展に寄与するためのプラットフォームとなる勉強会をめざす」ことを目的に、2011年3月から16回に亘り開催してきました。この度、第17回を、ハイフレックス(対面、オンライン併用)形式にて、以下の通りに開催いたします。

お申込みはこちら 【申込期限】2023.12.20 (水)

◆Program◆ テーマ:「IRを取り巻く環境を読み解く」

第17回 EMIR勉強会 2023年12月22日(金)13:00~17:00
会場:大正大学教室及びZoom Webinar

「高等教育の諸制度とIR 」を副題として、現在の高等教育環境下における IR を取り巻く外部環境に焦点をあて、特に、制度面の日本での最新動向や、国際的に注目すべき話題について取り上げ、IR の中長期的な展望に繋がる議論を行いたいと考えています。

13:00 会場校挨拶 神達知純(大正大学 学長)
13:05 オープニングトーク 福島真司(大正大学EM研究所 所長)
13:10 話題提供①「日本の高等教育文脈とIRを概観する」
      福島 真司(同上)
13:30 話題提供②「今後のIRを取り巻く世界的な課題」
      柳浦 猛氏(筑波大学教学マネジメント室 准教授)
14:00 話題提供③「第4期大学機関別認証評価とIR」
      田代 守氏(公益財団法人大学基準協会 事務局次長/評価事業部長)
15:00 話題提供④「AIとIRのリスクと可能性
           ~Chat GPT で大学事務をこなしてみる (IR 寄りの話あり ) &
            Advanced data analysisでランキング分析をしてみる~」
      相生 芳晴氏(学校法人上智学院 IR推進室長)
16:05 質疑応答、話題提供者と参加者によるオープンディスカッション
16:55 クロージング(17時終了予定)

第6回IR3機関合同シンポジウム 2023年12月23日(土)13:00~17:00
会場:大正大学教室及びZoom Webinar

「学修者本意の教育とIR 」を副題として、日本の高等教育文脈においては、学修者本意の教育への転換が急務とされていますが、これに対するIR の持つ可能性を多様な観点から議論を行いたいと考えています。

13:00 開催者挨拶 福島 真司(大学IRコンソーシアム代表理事/会長)
13:05 講演①「『学修者本位』の『学修成果の可視化』とは ~全国データからの考察~」
      風間直樹氏(株式会社ベネッセi-キャリア 大社接続事業本部 本部長)
13:45 講演②「大学IRコンソーシアム調査から見る学修成果の可視化の可能性」
      高橋哲也氏(大学IRコンソーシアム 副会長/公立大学法人大阪 理事/大阪公立大学 副学長)
14:35 講演③「パネルデータに見る大学生の汎用的能力の変化
         ~外部アセスメントテストを活用した私立A大学の事例研究~」
      日下田岳史(大正大学EM研究所 副所長代行)
15:15 講演④ 「データドリブン型FDと学生ケア」
      藤原昭二氏(福岡工業大学 情報基盤センター 学術支援機構長付担当部長)
16:05 講演者によるオープンディスカッション
      モデレーター:相生芳晴氏(学校法人上智学院 IR推進室長)
16:55 クロージング
終了後  会費制情報交換会(申込順先着24名)

◆開催要旨◆

IRは中教審「グランドデザイン答申」や「教学マネジメント指針」、また 第4期が近づく大学機関別認証評価や大学設置審のガイドライン改定(特に、定員の妥当性)、加えて、文部科学省「全国学生調査」の実施等、日本の高等教育の文脈において、ますますその役割に対する期待が高まっています。大学ガバナンスにおいても、果たすべき役割は少なくなく、そのためIRは、少ないリソースの中で、ますます多様化する業務のプライオリティを判断し、いかに業務をコントロールするのかが成否に繋がる状況にもなってきています。
今回は、EMIR 勉強会と IR 合同シンポジウムが「 IR を取り巻く環境を読み解く」という統一テーマで2日間の一体イベントとして開催致します。

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